先日会社の人から食事に誘われて行って来ました。
お店はシャブヒャンといいますが、サブタイトルが左に書かれているようにベトナムサム焼き&シャブというもの。
サムとは、サムジャンで有名な、いろんな葉っぱにいろんな物を包んで食べるメニューの一つ。ベトナムサムと言うのは、葉っぱではなく、米で作った皮を水に浸し、それに、焼いたお肉や野菜等を包み、専用のタレを付けて食べるもの。早い話、ベトナム料理を韓国ナイズしたもの。シャブは日本語でしゃぶしゃぶの意味です。
でも、やはりタレが特殊で、ベトナムと韓国がミックスされたような味で、残念ですが、どうしても日本人には美味しく感じられませんでした。
3種類のタレがありますが、いずれも同じような味でどれも正直合いませんでした。一つポン酢でもゴマダレでもあれば日本人には最高に美味しかったと思うんだけど。
オレンジの入れ物に、15cm位の白い丸いものが縦に入れられていますが、これがライスペーパと言い、これに包んで頬張ります。
鍋の周りでお肉を焼き、真ん中の出しが入ったところで、シーフードやお肉、硬い野菜等を煮ます。味をつけた汁で煮るのが韓国のしゃぶしゃぶです。場所により唐辛子が一杯入っているので、日本のしゃぶしゃぶとは似ても似つかない料理になっている時も有ります。やはり韓国です。
でも、仕上げはベトナム料理でおなじみのフォー(米の麺)。最後は、真ん中の汁で作ったおじやで、おなか一杯。ダイエットしなければいけないのに、またまた食べ過ぎました。でも野菜をいっぱい摂ったからよしとしましょう。