今の韓国は政治や経済が大きく混乱している時期です。
特に大統領に関係することが大きな問題となっています。
そこで、演劇をしていた韓国の知人から
面白い話を聞けたので、それについて投稿しようと思います。
最近、政治に関する映画が多く公開され
ヒットが続いています。
過去の大統領を題材にしたり、
政治家と企業の関係を題材にしたり。
もちろんノンフィクションです。
しかし、その友人が言うには
映画監督は題材にするために
裏の事情まではしっかりと調べている。
しかし、全てを完璧に分かりきってはいない。
裏の裏までは知らない。
さらに、面白くするために分かっていない部分に
脚色を加えて、真実のように映画を作ってしまう。
悪気は無いが、事実悪人でも
監督は真実を知らないので
善人として描いてしまう。
そして、更に何も分からない民間人が見て
事実のように信じ込む。
ノンフィクションと書かれているので、
その映画の中で善人は善人として
悪人は悪人として決めつけてしまう。
そういう映画や監督を利用して、
政治家や企業はイメージアピールを働く。
いわゆる、一種の詐欺みたいなもの。
(裏の裏までは誰も知らないから)
こういうことが今、
政治を題材にした映画が流行っている韓国で
かなり多い。
結果的に善人として映画で描かれている人でも
のちに賄賂で捕まったり、自殺したり。
様々な問題が起きている。
いつの時代もどの国でもあることですけどね
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