2011年12月3日土曜日

韓国の信号

日本とは通行が違いますので、左右を入れ替えて解釈下さい。
1.信号の種類は4つある。左から
 (1)赤:直進、左折は禁止
 (2)黄色:注意
 (3)(左矢印):左折OK(逆にこの矢印が出ないと左折はできない、つまり緑では左折できない)
 (4)緑:直進、左折、右折OK
2.ということで、右折が出てきませんでしたが、右折はいつでも(信号が赤でも)曲がることができます。当然、左から来る車が優先です。これはアメリカでも同じだったと思います。
3.一般的に信号機の手前は3車線になっています。
 左から、左折、直進、右折あるいは直進
 と、左折用の車線が特別に有ります。
 これは、左折は特別に左矢印が出ないと曲がれないためにその場所に待機しなければいけないからです。
4.上に絡みますが、左矢印が出て左折OKになっている場合、対面側から見た信号は赤になっており、決してこちらに直進できない状態で、安心して左折が可能となっています。
5.信号に関係ありませんが、道路での左折は自由にできない。決められた場所(Uターンのマークがあるところ、もしくはセンタラインが無いか破線になっている部分)でしか左折はできない。
6.これはモラルに関することですが、ある韓国人は信号機を守りません。車が来ていないようなら赤でも平気で進みます。全員とは言いませんが、日中でも関係なく堂々と渡ってゆきます。公共のバスでも平気で赤信号で進む運転手もいます。ですから、青信号でも交差点は注意しなければ事故になる可能性が有ります。これは改善してもらいたい点ですね。
7.大分少なくなりましたが、ちょっとしたことでホーンが飛び交っています。